井沢八郎
弘前では中学生の頃から歌唱力に定評があり、中学卒業後、歌手を目指して上京。
1963年に「男船」でレコードデビューを果たす。
第二弾の「あゝ上野駅」は井沢八郎の代表曲である同時に、戦後の世相を反映する代表曲となった。他に「男傘」「北海の満月」などのヒット曲がある。
2005年秋頃、体調不良を訴え検査の結果食道癌が見かり手術を受ける。2006年5月にはがんがリンパ節に転移。同年秋に再入院したが、2007年1月17日午後11時18分、食道癌のため死去。享年69。奇しくも彼が亡くなった1月17日は娘・工藤夕貴の誕生日であった。
『あゝ上野駅』
東北地方からの集団就職者の愛唱歌としても知られるこの「あゝ上野駅」は1964年にリリースされ、爆発的なヒットを飛ばした。戦後日本の歴史に残る名曲として位置付けられており、2003年には上野駅の駅前に「ああ上野駅」の歌碑が完成。多くの人の思いと共に、永くこの歌が刻まれることになった。(以上、Wikipediaより)
先日、東尋坊で寿司を喰ったあと上野駅に向かう途中、駅前の記念碑で記念撮影する人たちを目にした。