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SCAI THE BATHHOUSE

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【SCAI THE BATHHOUSE】プロフィール
SCAI THE BATHHOUSE は、最先鋭の日本のアーティストを世界に向けて発信すると同時に、日本ではまだ知られていない海外の優れた作家を積極的に紹介する現代美術ギャラリーです。これまで、日本の現代美術創世記を先導した李禹煥や横尾忠則、80年代後期から90年代にかけて国際的な展覧会への出品を通し、日本への国際的な注目を喚起した遠藤利克、宮島達男、森万里子などが大規模な展覧会を開催してきました。海外の作家ではアニッシュ・カプーア、ジュリアン・オピーなどが挙げられ、SCAI THE BATHHOUSEとの関わりによって日本の伝統文化や工芸にインスパイアされた新しい価値をもつ作品が生まれています。若手作家の発掘にも力を入れて、近年の国際ビエンナーレや主要美術館での展覧会で注目されるようになった名和晃平、土屋信子、神谷徹、齋木克裕や、イェッペ・ハイン、Dzine、ブライアン・アルフレッドなどを意欲的に紹介しています。
また、六本木ヒルズの宮島達男、ルイーズ・ブルジョワらのパブリックアートや、表参道ヒルズでのジュリアン・オピーのコミッションワークなど、ギャラリーでの展覧会にとどまらず、サイトスペシフィックなプロジェクトも多数実現してきました。
ギャラリーは200年の歴史を持つ由緒ある銭湯「柏湯」を改装し、1993年にオープンいたしました。外観は瓦屋根に煙突がそびえる風情あるたたずまいですが、一歩中にはいるとコンクリートの床に白い壁面のニュートラルな空間が広がり、高い天井からは自然光がはいる、きわめてユニークな展示空間となっています。周辺は下町として親しまれている谷中の界隈。美術館や芸大が点在する上野からも近く、アートゾーンの中に立地しております。交通は、JR山手線日暮里駅南口から徒歩6分、地下鉄千代田線の根津駅から徒歩7分ほどです。(公式サイトより抜粋)





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元銭湯なので外観のインパクトは当然だが、一番の利点はこの天井の高さでしょうな。
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25日までの展示は
「A House is not A Home」安部典子/古武家賢太郎/永山祐子/齋木克裕 4氏の共同展示
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齋木克裕の直線的な作品の向こう側に古武家賢太郎の色鉛筆画。
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安部典子の作品。石膏のように見えるが紙を一枚一枚慎重にカッターで切り抜き、それらをひたすら重ねていくというものだという。
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建築家・永山祐子のアートピース。
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「SCAI THE BATHHOUSE」公式サイト 日曜日、月曜日、祝日は休廊
台東区谷中6-1-3(銭湯柏湯跡) 03.3821.1144 12:00〜19:00
次回企画展 森万里子「フラットストーン」 2009年9月8日(火) — 10月3日(土)


by anton_ms | 2009-07-18 23:01 | 吟遊詩人の旅
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あのとき掲げた僕らの旗だけが 今も揺れている時の風の中で(the flag)


by anton_ms
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