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川辺のCafeで本でも読もう

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両国は京葉道路の両国一丁目の交差点を南下し、隅田川に合流する堅川を一之橋から渡ってすぐのところ。間口が狭く、全景は蔵のようなルックスの建物がある。コンクリート打ちっぱなしのビルだが、その一階に小さな花屋のよーな店がありますた。堅川の真上には首都高速7号線(小松川戦)が走っている。
「Cafe de 映水庵」 日曜日、祝日定休
墨田区千歳1-3-3 03.3634.9525 9:00〜18:00(ランチ11:30〜14:00)
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一之橋から見た川側の外観。コンクリート造りとはいえ蔵を思わせるフォルムと屋根から尖った塔屋の三角屋根が見える。表側に回ると間口が狭く向って左側がCafeの入口で右側が階上に上がる階段になっている。その間には木製の棚があり、小鉢が所狭しと陳列され・・・階段の方をよく見ると生花が並んでいる。どうやらプチ生花店も兼業しているようだ。歩道の道路側にも緑があるので目立ちまつ。
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それでは入口を入ってみる。狭い通路で手前に雑誌類が収められているラックがあり、その中から一冊チョイス。内壁も打ちっぱなしの剥き出しコンクリートだが、床は時代を感じさせる木、建具なども木製。
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店内は厨房前のカウンター席が4席、窓際にもカウンター5席。(後から知ったのだが、2Fも個室があるようだ)こじんまりしているが BGM もとても控えめでゆったりとした気分になる。
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始めは厨房前のカウンターに座ったんだけど、珈琲がドリップされてる時にやっぱ窓際に移動。堅川に浮かぶ屋形船をのんびり眺めたり、本(といっても雑誌でありまつ)を斜め読みしたりして暫し時を過ごしますた。
ここは母娘でやってるらしく、近所の人も気楽に立ち寄れる場になっているらしい。この日、開店直後に訪れたので我輩がいる間に他客はひとりだったが、あと数人いたとしても勝手に癒しの時間を過ごすのは十分可能。根津の「ゆうCafe」同様、独り喫茶が似合う店でありますた。
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【Menu】
ブレンド珈琲450円 / トアルコトラジャ珈琲500円 / シナモンティー500円 / ホットココア600円 / アイスコーヒー450円 / アイスオーレ550円 / りんごジュース500円 / バタートースト200円 / 自家製チーズケーキ250円 / ホットサンド(ハム&チーズ)400円 / 庵オーレ(アズキとミルクのシェイク)600円 他



by anton_ms | 2009-07-01 11:04 | B級グルメの贅沢
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あのとき掲げた僕らの旗だけが 今も揺れている時の風の中で(the flag)


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